~バストアップマッサージ~
バストは10%が乳腺で他の90%は脂肪により形成されています。乳腺が発達するとその周囲に脂肪が付くので、乳腺を発達させることがポイントで、女性ホルモンやバストを作る栄養分をしっかりと蓄えることで乳腺は発達されます。
また、バストの形を整える為にも、大胸筋やクーパー靭帯も発達させる必要があります。
大胸筋はバストの土台となる筋肉であり、クーパー靭帯とは乳腺と筋肉や皮膚などをつなげるコラーゲン組織です。
《コラーゲンと女性ホルモンを促進させる食べ物》
・卵
・野菜
・果物
・豆類(大豆、特に納豆)
・肉類(牛、豚、鶏、スッポン)
・魚類(魚の皮、うなぎ、なまこ、カレイ、エビ)
・ゼラチン(ゼリー、プリン、グミ、豚油)
大豆製品には大豆イソフラボンという女性ホルモンのエストロゲンに似た働きを持つ栄養素が含まれています。1日の摂取量は70~75ミリグラムが適量で、納豆なら1パック程度になります。
体に良いという食材でも取り過ぎは禁物です。大豆イソフラボンを摂り過ぎると女性ホルモンのバランスが崩れる恐れがあります。
また、育乳エステ(バストマッサージ)をすることで、バストに必要な栄養が届き、余分な脂肪は燃えやすい体になります。さらに、しっかり水分補給して老廃物の移動を助けることで、むくみや便秘解消にも繋がります。
大胸筋、小胸筋を鍛え強くなると、姿勢が伸び、バストが正しい位置にきて、ブラジャーがフィットしやすくなります。フィットすると大胸筋を鍛えるための運動やクーパー靭帯が伸びたり切れにくくする為、運動時にはスポーツブラを使用したり、自分のサイズに合っていないブラを使わないことも対策になります。